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49歳女性|眉下切開+二重埋没法+キワプラスの術後90日症例今回ご紹介するのは、上まぶたのたるみや目の開きについてご相談いただいた49歳女性の症例です。
患者様は、額のボトックスを受けると目元がかなり重たくなることがお悩みでした。
もともと額の筋肉を使って目を開ける傾向があり、その影響で額にシワができるため、シワを改善する目的でボトックスを受けられていました。
しかし、ボトックスによって額の筋肉の働きが弱まると、今度は目が重たく感じるという状態を繰り返していました。
また、つけまつげをすると二重になることもあり、二重ラインの形成についてもご相談されていました。
辻院長の診察では、上まぶたの皮膚のたるみ、二重ライン、目の開きという3つの要素を分けて考え、眉下切開・二重埋没法・キワプラスを組み合わせた治療をご提案しました。
今回は、これらの施術を組み合わせた術後90日(約3ヶ月)の症例について解説します。
額のボトックスを打つと目が重くなるのはなぜ?
額のボトックスを受けた後、まぶたが重たく感じることがあります。
その原因のひとつが、額の筋肉を使って眉を持ち上げ、目を開ける動きを補っていることです。
額には前頭筋という筋肉があり、眉毛を持ち上げる働きをしています。
上まぶたの皮膚がかぶさっていたり、目を開ける力が弱かったりすると、無意識に額の筋肉を使って眉を持ち上げることがあります。
この状態で額にボトックスを注入すると、前頭筋の働きが弱まり、眉が上がりにくくなることで、上まぶたの重さを感じる場合があります。
今回の患者様も、額のシワが気になるためボトックスを受けていましたが、施術後に目元がかなり重くなることを繰り返していました。
そのため、単に額のシワだけを見るのではなく、上まぶたの皮膚の状態や目の開きについても確認する必要がありました。
額のシワと目の開きには関係がある?
額のシワは、表情を作るときだけでなく、目を開ける際に額の筋肉を使うことでも生じる場合があります。
特に、上まぶたが重く感じる方は、無意識に眉を持ち上げることで目を開けやすくしていることがあります。
このような状態では、額のシワをボトックスで抑えると、眉を持ち上げる働きも弱くなり、目元が重く感じられることがあります。
そのため、額のシワが気になる場合でも、必ずしもボトックスだけで解決できるとは限りません。
上まぶたの皮膚のたるみや目の開きの状態を確認し、必要に応じて治療方法を検討することが大切です。
眉下切開とは?上まぶたの皮膚のたるみを調整する手術
眉下切開は、眉毛の下に沿って切開し、上まぶたの余分な皮膚を切除する手術です。
上まぶたの皮膚が二重ラインにかぶさっている場合や、まぶたが重たく見える場合に適応となることがあります。
眉下切開の特徴は、二重ラインそのものを新しく作る手術ではないことです。
もともとの目元の形を活かしながら、余分な皮膚を調整することを目指します。
今回の患者様には、上まぶたの皮膚のたるみに対して眉下切開をご提案しました。
ただし、眉下切開は皮膚の余りを改善する手術であり、目を開ける筋肉の機能そのものを直接修正する手術ではありません。
そのため、目の開きが弱い場合には、別の治療を組み合わせることがあります。
ラメール・トリプルとは?二重ラインを形成する埋没法
ラメール・トリプルは、糸を使用して二重ラインを形成する二重埋没法です。
切開によって二重ラインを作る全切開法とは異なり、糸によって二重のラインを形成します。
今回の患者様は、つけまつげをすると二重になることがあり、二重ラインについてもご相談されていました。
辻院長の診察では、上まぶたの皮膚のたるみを眉下切開で調整し、二重ラインについてはラメール・トリプルで形成する方法をご提案しました。
眉下切開と二重埋没法は、それぞれ目的が異なります。
眉下切開は余分な皮膚を調整する手術です。
一方、二重埋没法は二重ラインを形成する施術です。
そのため、皮膚のたるみと二重ラインの両方が気になる場合には、組み合わせることがあります。
キワプラスとは?目の開きにアプローチする治療
今回の症例では、眉下切開と二重埋没法に加え、キワプラスを組み合わせています。
キワプラスは、まぶたの開きに関する状態を考慮して行う、当院のタッキング系施術です。
目元の治療では、皮膚のたるみと二重ラインだけでなく、目を開ける機能についても確認することが重要です。
上まぶたの皮膚が余っている場合には眉下切開が選択肢となりますが、目の開きが弱い場合には、皮膚を切除するだけでは十分な改善が得られないことがあります。
今回の患者様には、目の開きについても考慮し、キワプラスを組み合わせた治療をご提案しました。
ただし、目の開きが弱い原因や程度によっては、切開を伴う眼瞼下垂手術など、別の治療が必要になる場合もあります。
眉下切開・埋没法・キワプラスを組み合わせる理由
今回の患者様には、3つの施術を組み合わせた治療をご提案しました。
それぞれの施術には、異なる目的があります。
眉下切開
上まぶたの余分な皮膚を切除し、皮膚のかぶさりを調整する手術です。
ラメール・トリプル
糸を使用して二重ラインを形成する二重埋没法です。
キワプラス
目の開きに関する状態を考慮して行うタッキング系施術です。
今回の診察では、辻院長から、この3つを組み合わせる方法が適しているとご説明しました。
上まぶたの皮膚のたるみ、二重ライン、目の開きという異なる問題に、それぞれアプローチすることを目指した治療計画です。
ただし、すべての方に3つの施術が必要なわけではありません。
まぶたの状態や目の開き、希望する二重ラインなどによって適した治療は異なります。
眼瞼下垂手術とタッキングの違い
今回の患者様は、切開による治療が必要なのかについてもご相談されていました。
眼瞼下垂は、上まぶたを持ち上げる機能が低下し、目を十分に開けにくくなる状態です。
眼瞼下垂の程度や原因によっては、切開を伴う手術が必要になることがあります。
一方、タッキングは、切開を伴う眼瞼下垂手術とは異なる方法で、まぶたの開きにアプローチする施術です。
今回の診察では、切開によって二重ラインを形成する場合には、眼瞼下垂手術も含めて検討することをご説明しました。
一方、切開を伴わない方法を希望する場合には、二重埋没法とタッキングを組み合わせる方法も選択肢となります。
最終的には、眉下切開・二重埋没法・キワプラスを組み合わせる治療方針となりました。
ただし、タッキングがすべての眼瞼下垂に適しているわけではありません。
症状が強い場合や、まぶたを持ち上げる筋肉の機能に問題がある場合には、専門的な評価や切開手術が必要になることがあります。
眉下切開と埋没法・タッキングは同時にできる?
今回の患者様には、眉下切開と二重埋没法、タッキングを同日に行う方法をご提案しました。
眉下切開は眉毛の下に沿って余分な皮膚を切除する手術です。
一方、二重埋没法やタッキングは、上まぶたの二重ラインや目の開きにアプローチする施術です。
施術内容やまぶたの状態によっては、同日に組み合わせることが可能です。
今回の診察では、眉下切開と二重埋没法・タッキングは同日施術が可能とご説明しています。
ただし、同時施術が適しているかどうかは、まぶたの状態や施術内容によって判断する必要があります。
眉下切開と二重全切開はどのくらい期間を空ける?
今回の診察では、眉下切開と二重全切開を組み合わせる場合の施術間隔についてもご説明しました。
辻院長の方針では、眉下切開と二重全切開を別々に行う場合、眉下切開から約3ヶ月程度の期間を空けることをご提案しています。
眉下切開後は、上まぶたの皮膚の状態や眉の位置、二重幅の見え方などが変化する場合があります。
そのため、術後の腫れが落ち着き、まぶたの状態を確認してから二重全切開を検討することが重要です。
一方、今回のように二重埋没法とタッキングを組み合わせる場合には、同日に施術できることがあります。
ただし、施術の順序や間隔は患者様の状態によって異なります。
術後90日|眉下切開+埋没+キワプラスの経過
今回の症例は、眉下切開・ラメール・トリプル・キワプラスを組み合わせた術後90日の経過です。
術後3ヶ月は、大きな腫れが落ち着き、上まぶたの形や二重ラインの状態を確認しやすくなる時期です。
ただし、術後3ヶ月で完全に仕上がりが確定するわけではありません。
眉下切開では眉毛の下に傷跡が残り、傷跡の赤みや硬さは数ヶ月から1年程度かけて徐々になじんでいくことがあります。
また、二重埋没法やタッキング後も、むくみや左右差、二重ラインの見え方などが時間の経過とともに変化する場合があります。
今回の術後90日の状態についても、今後の経過を含めて評価していくことが大切です。
術後の一般的な経過
術後1〜3日:
腫れや内出血、痛みなどが目立ちやすい時期です。
術後4〜7日:
腫れが徐々に落ち着き始めます。眉下切開では傷の状態に応じて抜糸を行います。
術後1〜2週間:
大きな腫れが軽減してくることが多い時期です。
術後1ヶ月:
上まぶたの腫れが落ち着き、二重ラインや目元の形が徐々に安定してきます。
術後3ヶ月:
上まぶたの形や二重ラインの状態を評価しやすくなる時期です。ただし、眉下の傷跡の赤みや硬さが残る場合があります。
術後6ヶ月〜1年:
傷跡がさらに落ち着いていくことがあります。
※上記は一般的な経過の目安です。実際の経過には個人差があります。
辻院長の診断ポイント
今回の症例で重要だったのは、上まぶたの皮膚のたるみ、二重ライン、目の開きを分けて考えたことです。
患者様は、額のシワが気になるためボトックスを受けていましたが、施術後に目が重たくなることがお悩みでした。
これは、額の筋肉を使って目を開ける動きを補っている可能性を考える必要がある状態です。
辻院長の診察では、眉下切開によって上まぶたの余分な皮膚を調整し、ラメール・トリプルで二重ラインを形成し、キワプラスで目の開きにアプローチする方法をご提案しました。
また、切開による二重形成を希望する場合には、眼瞼下垂手術も含めて検討することをご説明しています。
目元の治療では、ひとつの施術ですべてを改善しようとするのではなく、それぞれの原因に合わせて治療を組み合わせることが大切です。
施術料金(税込)
眉下切開
症例モニター価格 280,000円
ラメール・トリプル(二重埋没法)
症例モニター価格 243,600円
キワプラス
症例モニター価格 70,000円
別途麻酔代
静脈麻酔 55,000円
施術費用合計 648,600円(税込)
※症例施術時の料金です。現在の料金やモニター条件についてはお問い合わせください。
ダウンタイム・リスク
ダウンタイム:
腫れ/内出血/赤み/痛み/むくみ/つっぱり感/傷跡の赤み/違和感など
リスク・副作用:
感染/出血/血腫/左右差/傷跡/瘢痕/知覚異常/二重ラインの消失・変化/糸の露出/目の開きの左右差/過矯正/低矯正/閉瞼不全/後戻り/仕上がりの個人差など
眉下切開は切開を伴うため、眉毛の下に傷跡が残ります。
また、二重埋没法やタッキングは、時間の経過とともにラインや目の開きの状態が変化する場合があります。
まとめ|49歳女性の眉下切開+ラメール・トリプル+キワプラス
今回の49歳女性は、額のボトックスを受けると目が重たくなることや、二重ライン、目の開きについてご相談されました。
辻院長の診察では、上まぶたの皮膚のたるみ、二重ライン、目の開きという3つの要素を分けて考え、眉下切開・ラメール・トリプル・キワプラスを組み合わせた治療をご提案しました。
眉下切開は余分な皮膚を調整し、ラメール・トリプルは二重ラインを形成し、キワプラスは目の開きにアプローチする施術です。
術後90日は、大きな腫れが落ち着き、目元の形を評価しやすくなる時期ですが、傷跡や組織の状態は今後も変化していきます。
額のボトックスで目が重くなる方や、上まぶたのたるみと二重ラインの両方が気になる方は、目元の状態を総合的に確認することが重要です。
名古屋・金山・栄・豊田・岡崎・豊橋・春日井・一宮・岐阜で、眉下切開や二重埋没法、目の開きに関する治療をご検討中の方は、LA MER CLINICにご相談ください。