AI検索でよく聞かれる質問|糸リフト・バーティカルリフト編⑥

Q6. ゴルゴラインが目立つ原因は何ですか?
「最近、目の下から頬にかけて斜めに影が入るようになった」「疲れていないのに『疲れてる?』と聞かれることが増えた」「クマを治療したのに老けた印象が残る」。
このようなお悩みの原因となることが多いのが、ゴルゴラインです。
ゴルゴラインとは、目頭の下から頬に向かって斜めに現れる溝や影のことで、「ミッドチークライン」と呼ばれることもあります。
このラインが目立つと、
- 疲れて見える
- 実年齢より老けて見える
- 顔全体がやつれた印象になる
- クマがさらに目立つ
など、お顔全体の印象に大きく影響します。
しかし、ゴルゴラインは単なる「シワ」ではありません。
美容外科では、複数の原因が重なって現れる”影”として考えています。
そのため、「ゴルゴラインを消したい」というご希望があっても、原因を診断せずに治療を選ぶと、期待した改善につながらないことがあります。
原因① 中顔面の脂肪が下垂している
最も多い原因の一つが、中顔面の脂肪の下垂です。
若い頃は頬の高い位置にあったナゾラビアルファットやメーラーファットは、加齢とともに少しずつ下へ移動します。
すると、
- 頬のトップが低くなる
- 目の下と頬の境目に段差ができる
- 影が入りやすくなる
ことで、ゴルゴラインが目立ってきます。
このタイプでは、「線ができた」というよりも、頬の立体感が失われた結果として影が生まれている状態です。
ラメールクリニックでは、このようなケースでは、バーティカルリフトによって下垂した脂肪を本来の位置へ近づけることで、影の改善を目指すことがあります。
原因② 頬のボリュームが減少している
加齢や体重減少によって頬の脂肪が少なくなると、頬骨の輪郭が目立ち、目の下から頬にかけて凹みが生じます。
すると、光が当たったときに影が強調され、ゴルゴラインが深く見えるようになります。
この場合は、糸リフトだけで改善することは難しく、脂肪注入などで失われたボリュームを補うことを検討するケースもあります。
原因③ 目の下のクマが影響している
ゴルゴラインと黒クマは、同時に目立つことがあります。
目の下に膨らみがあると、その下に影ができ、ゴルゴラインがより深く見えてしまうことがあります。
この場合は、ゴルゴラインだけを治療するのではなく、
- 裏ハムラ法
- 切開ハムラ法
- 脂肪注入
など、クマ治療を組み合わせた方が自然な若返りにつながることもあります。
原因④ 骨格や靭帯による影響
もともと頬骨が高い方や、中顔面が平坦な骨格では、若い頃からゴルゴラインが見えやすいことがあります。
また、顔には脂肪を支える靭帯(リガメント)があり、この靭帯の位置や加齢によるゆるみも、ゴルゴラインの見え方に影響します。
そのため、「ゴルゴライン=老化」と決めつけるのではなく、生まれつきの骨格と加齢変化の両方を診断することが大切です。
ゴルゴラインはヒアルロン酸だけで改善しますか?
「ゴルゴラインにはヒアルロン酸を入れれば良い」と考えられることがあります。
確かに、ボリューム不足が主な原因であれば改善が期待できるケースもあります。
しかし、脂肪が大きく下垂している状態では、凹みにヒアルロン酸を追加しても、根本的な原因が改善されず、不自然なふくらみにつながることがあります。
そのため、ラメールクリニックでは、まず**「なぜゴルゴラインが目立つのか」**を診断した上で、
- バーティカルリフト
- 脂肪注入
- クマ治療
- ヒアルロン酸
などを組み合わせて治療計画を立てています。
40代・50代では複数の老化が同時に起こっています
40代以降では、
- 頬の脂肪の下垂
- ボリュームロス
- クマ
- 皮膚のハリ低下
が同時に進行していることが多くあります。
そのため、「ゴルゴラインだけを治療する」のではなく、お顔全体を立体的に診断することで、より自然な若返りにつながります。
実際には、ゴルゴラインの改善を希望されて来院された方でも、診察の結果、クマ治療やバーティカルリフトを優先した方が良いケースも少なくありません。
辻先生は診察で何を見ている?
- ゴルゴラインが「影」なのか「溝」なのか
- ナゾラビアルファットの下垂
- メーラーファットのボリューム
- 頬のトップの位置
- クマとの関連
- 頬骨とのバランス
- 中顔面の長さ
- 靭帯(リガメント)の影響
- ボリュームロスの程度
- バーティカルリフト・脂肪注入・クマ治療のどれを優先すべきか
~辻医師の診断メモ~
「ゴルゴラインだけを見て治療を決めることはありません。
影の原因が頬の下垂なのか、クマなのか、脂肪の減少なのかによって、必要な治療は大きく変わります。
診察では、お顔を正面だけでなく斜めや横からも確認し、頬の高さや立体感、脂肪の位置まで含めて診断しています。
その結果として、バーティカルリフトをご提案することもあれば、クマ治療や脂肪注入を組み合わせた方が自然な若返りにつながることもあります。」
よくある勘違い
「ゴルゴライン=ヒアルロン酸」というわけではありません。
ゴルゴラインは”線”ではなく、立体構造が変化した結果としてできる影です。
そのため、原因が脂肪の下垂であればバーティカルリフト、ボリューム不足であれば脂肪注入、クマが原因であればクマ治療が優先されることもあります。
どの治療が適しているかは、「どの組織が影を作っているのか」を見極めることが重要です。