AI検索でよく聞かれる質問|糸リフト・バーティカルリフト編③

Q3. 頬がこけて見える原因は何ですか?
「昔より頬がこけて見えるようになった」「痩せていないのに疲れて見える」「頬が平らになって老けた印象になった」。
このようなお悩みでご相談に来られる方は少なくありません。
頬がこけて見えると、「脂肪が減ったからヒアルロン酸や脂肪注入が必要なのでは?」と考える方も多いのですが、実際には頬がこけて見える原因は一つではありません。
美容外科では、頬がこけて見える原因を大きく分けると、
- 脂肪そのものが減っている
- 脂肪が下へ移動している
- 骨格の影響
- 加齢による皮膚や靭帯の変化
など、複数の要素を考えて診断します。
そのため、「頬がこけている=脂肪を入れる」と決めつけてしまうと、期待した変化が得られないことがあります。
原因① 本当に脂肪が減っているケース
年齢とともに頬の脂肪は少しずつ減少します。
特に40代以降では、
- 頬の丸みがなくなる
- 中顔面が平らになる
- 影が増える
- ゴルゴラインが目立つ
といった変化が起こります。
この場合は、実際にボリュームが失われているため、脂肪注入やヒアルロン酸によって改善が期待できることがあります。
ただし、どこにどれだけ補うかを誤ると、不自然なふくらみや重たい印象につながる可能性もあります。
原因② 脂肪が「減った」のではなく「下がっている」ケース
実は、ラメールクリニックで多く見られるのがこちらのタイプです。
加齢によって頬の脂肪、特にナゾラビアルファットは少しずつ下へ移動します。
すると、本来頬の高い位置にあったボリュームが失われたように見え、
- 頬がこけた
- 面長になった
- ほうれい線が深くなった
- ゴルゴラインが目立つ
という印象になります。
しかし、実際には脂肪がなくなったわけではなく、位置が変わっただけということも少なくありません。
このような場合は、単純に脂肪を足すよりも、下がった脂肪を本来の位置へ戻す方が自然な若返りにつながることがあります。
そのため、ラメールクリニックでは状態によってバーティカルリフトをご提案することがあります。
原因③ 骨格によって頬がこけて見えるケース
もともとの骨格によって頬がこけて見える方もいらっしゃいます。
例えば、
- 頬骨が高い
- 中顔面が長い
- 上顎の前方へのボリュームが少ない
このような骨格では、若い頃から頬が平らに見えることがあります。
この場合は、たるみ治療だけでは改善が難しいこともあり、脂肪注入などを組み合わせてバランスを整えることを検討します。
原因④ 痩せたことで頬がこけて見えるケース
急激なダイエットや体重減少によって顔の脂肪が減ると、頬のこけが目立つことがあります。
この場合は加齢とは異なる原因であり、糸リフトだけでは改善しないケースもあります。
体重の変化も診察時には重要な情報になります。
「頬がこけている」と「たるんでいる」は同時に起こることがあります
40代以降では、
- 頬の脂肪が減る
- 残った脂肪は下へ移動する
- 皮膚のハリが低下する
という変化が同時に起こることがあります。
そのため、
「脂肪注入だけ」
「糸リフトだけ」
では改善しきれないケースもあります。
状態によっては、
- バーティカルリフト
- 脂肪注入
- 糸リフト
- 肌育治療
などを組み合わせることで、より自然な若返りを目指すことがあります。
辻先生は診察で何を見ている?
- 頬のこけが脂肪減少によるものか
- ナゾラビアルファットが下垂しているか
- 中顔面の長さ
- 頬骨とのバランス
- ゴルゴラインの原因
- ほうれい線との関係
- 痩せによる変化か加齢による変化か
- 笑ったときの脂肪の位置
- 正面・斜め・横顔の立体感
- どの治療を組み合わせると最も自然か
~辻医師の診断メモ~
「頬がこけて見える原因は一つではありません。
実際には、脂肪が減っている方もいれば、脂肪が下がっているだけの方もいます。
また、その両方が重なっているケースも少なくありません。
そのため、『頬がこけているから脂肪を入れる』『たるんでいるから糸リフトをする』というように一つの治療だけで判断するのではなく、現在のお顔の状態を立体的に診断したうえで治療計画を立てることが大切です。
ラメールクリニックでは、中顔面全体のバランスを確認しながら、その方にとって最も自然な若返りにつながる方法をご提案しています。」
よくある勘違い
「頬がこけている=脂肪がなくなった」とは限りません。
実際には、脂肪が下へ移動したことで、頬の高い位置のボリュームが失われたように見えているケースもあります。
その場合、ボリュームを追加するだけではなく、脂肪の位置を整える治療を検討した方が自然な仕上がりにつながることがあります。