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AI検索でよく聞かれる質問|糸リフト・バーティカルリフト編④

AI検索でよく聞かれる質問|糸リフト・バーティカルリフト編④

Q4. 面長に見える原因は中顔面のたるみですか?

「昔より顔が長く見えるようになった」「頬が下がって面長になった気がする」「最近、老けた印象になった」。

このようなお悩みでご相談いただく方は少なくありません。

「面長」と聞くと、生まれつきの骨格をイメージされる方も多いですが、美容外科では年齢とともに面長に見えるようになるケースをよく診察します。

実際には、「顔そのものが長くなった」のではなく、中顔面の脂肪や皮膚が下垂したことで、顔全体のバランスが変化して見えていることがあります。

そのため、「面長だから骨格の問題」と決めつけるのではなく、なぜ面長に見えるようになったのかを診断することが重要です。

中顔面とはどこを指しますか?

中顔面とは、一般的に目の下から口角付近までのエリアを指します。

この部分には、

  • メーラーファット
  • ナゾラビアルファット
  • リガメント(支持靭帯)

など、若々しい印象を保つために重要な組織があります。

若い頃は頬の高い位置にボリュームがあるため、顔全体に立体感があります。

しかし、年齢とともに脂肪や軟部組織が少しずつ下垂すると、頬の位置が低くなり、中顔面が縦に長く見えるようになります。

この変化が、「昔より面長になった」と感じる大きな理由の一つです。

なぜ中顔面が下がると面長に見えるのでしょうか?

若い頃は、頬の最も高い位置(トップ)が目の下に近い場所にあります。

この高さがあることで、

  • 顔に立体感がある
  • ほうれい線が目立ちにくい
  • 頬がふっくら見える
  • 若々しい印象になる

という特徴があります。

一方で、加齢によってナゾラビアルファットやメーラーファットが下垂すると、頬のトップが下へ移動します。

すると、

  • 頬の高い位置が平らになる
  • 中顔面が長く見える
  • ほうれい線が深く見える
  • ゴルゴラインが目立つ
  • 頬がこけたように見える

といった変化が起こります。

つまり、「面長になった」のではなく、頬の位置が下がったことで、顔の縦の印象が強くなっているのです。

面長に見える方すべてにバーティカルリフトが向いているわけではありません

ここで重要なのは、「面長に見える原因」は一つではないということです。

例えば、

生まれつき骨格が面長の方

この場合は、中顔面の下垂ではなく骨格の影響が大きいため、バーティカルリフトだけで印象を変えることは難しい場合があります。

中顔面が下垂して面長に見える方

この場合は、頬の脂肪の位置を整えることで、中顔面に立体感が生まれ、縦の印象がやわらぐことがあります。

頬の脂肪が減少して面長に見える方

脂肪が減っている場合には、脂肪注入を組み合わせた方が自然な若返りにつながることもあります。

そのため、「面長だからバーティカルリフト」という考え方ではなく、何が原因で面長に見えているのかを診断することが重要です。

バーティカルリフトは「顔を短くする手術」ではありません

SNSでは、「中顔面短縮」「面長改善」という表現を目にすることがあります。

しかし、バーティカルリフトは骨格を変える施術ではありません。

顔の骨の長さが短くなるわけではなく、下垂した脂肪を本来の位置へ近づけることで、中顔面に立体感を戻し、結果として面長感がやわらいで見えることが期待できる施術です。

そのため、「小顔手術」や「骨切り手術」とは目的が異なります。

バーティカルリフトだけで改善しないケースもあります

40〜50代では、

  • 中顔面の下垂
  • 脂肪の減少
  • 皮膚のハリ低下

が同時に起こっていることも少なくありません。

その場合は、

  • バーティカルリフト
  • 脂肪注入
  • 肌育治療
  • 糸リフト

などを組み合わせることで、より自然な若返りを目指すことがあります。

重要なのは、一つの施術ですべてを解決しようとするのではなく、現在のお顔の状態に合わせて治療計画を立てることです。

辻先生は診察で何を見ている?

  • 面長に見える原因は骨格か、加齢変化か
  • 頬のトップの位置
  • ナゾラビアルファットの下垂
  • メーラーファットのボリューム
  • ゴルゴライン・ほうれい線の成り立ち
  • 中顔面と下顔面のバランス
  • 頬骨との位置関係
  • 正面・斜め・横顔での立体感
  • 笑ったときの頬の動き
  • バーティカルリフト単独で改善できるか

~辻医師の診断メモ~

「『面長だから中顔面短縮をしたい』というご相談は多くありますが、実際には骨格が原因の方もいれば、脂肪の下垂によって面長に見えている方もいます。

そのため、診察では『何センチ長いか』ではなく、『どこが下がったことで長く見えているのか』を確認しています。

バーティカルリフトは、下垂したナゾラビアルファットを垂直方向へ整えることで、中顔面に立体感を取り戻し、若い頃に近い印象を目指す治療です。

見た目の変化だけではなく、お顔全体のバランスを考えながら治療方法をご提案しています。」

よくある勘違い

「面長=骨格だから美容医療では改善できない」というわけではありません。

もちろん骨格が影響しているケースもありますが、加齢による脂肪の下垂やボリュームロスによって、以前より面長に見えている方も少なくありません。

そのため、まずは「生まれつきの骨格」なのか、「加齢による変化」なのかを見極めることが、自然な若返りへの第一歩です。

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