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【名古屋】25歳男性|貴族手術(人工真皮)+バーティカルリフトの症例|鼻翼基部ヒアルロン酸を溶解して再治療
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【名古屋】25歳男性|貴族手術(人工真皮)+バーティカルリフトの症例|鼻翼基部ヒアルロン酸を溶解して再治療

今回ご紹介するのは、鼻翼基部へのヒアルロン酸注入を受けたものの、希望していた変化が得られず、人工真皮による貴族手術を選択された25歳男性の症例です。

患者様は、以前に他院で鼻翼基部へヒアルロン酸を注入されていました。

しかし、思っていたような変化が得られなかったことから、今回はヒアルロン酸ではなく、人工真皮を使用した治療をご希望されました。

辻院長の診察では、過去に注入したヒアルロン酸の状態を考慮し、まずヒアルロン酸を溶解したうえで人工真皮による貴族手術を行う方針をご説明しました。

さらに、鼻翼基部の凹みだけでなく、中顔面の位置や頬のバランスにもアプローチするため、バーティカルリフト4本を組み合わせています。

今回は、貴族手術とヒアルロン酸注入の違い、人工真皮を入れる前にヒアルロン酸を溶解する理由、バーティカルリフトを組み合わせる目的について詳しく解説します。

鼻翼基部ヒアルロン酸で希望する変化が得られなかった25歳男性

今回の患者様は、6月に他院で鼻翼基部へのヒアルロン酸注入を受けられていました。

鼻翼基部とは、小鼻の付け根にあたる部分です。

この部分が凹んでいると、小鼻の横から口元にかけて段差が生じ、ほうれい線の始まりが深く見えることがあります。

鼻翼基部の凹みに対しては、ヒアルロン酸注入が選択されることもありますが、注入する量や位置、もともとの骨格によって仕上がりは異なります。

今回の患者様は、ヒアルロン酸注入によって期待していた変化が得られなかったため、人工真皮を使用した貴族手術をご希望されました。

ただし、人工真皮を使用すれば必ずヒアルロン酸以上の変化が得られるわけではありません。

どちらの治療にも特徴と限界があるため、鼻翼基部の状態や希望する仕上がりを確認したうえで施術方法を検討することが重要です。

貴族手術とは?小鼻の付け根の凹みにアプローチする施術

貴族手術は、鼻翼基部と呼ばれる小鼻の付け根の凹みにボリュームを補う美容外科手術です。

鼻翼基部は、鼻と口元の立体感に関係する部分です。

この部分が周囲よりも後方に位置していると、鼻の横に影ができたり、ほうれい線の始まりが深く見えたりすることがあります。

貴族手術では、鼻翼基部の凹みに対して材料を配置し、周囲との高低差を調整することで、口元の立体的なバランスを整えることを目指します。

ただし、ほうれい線が目立つ原因は鼻翼基部の凹みだけではありません。

頬のたるみや脂肪の分布、骨格、表情による動きなども関係するため、貴族手術だけですべてのほうれい線を改善できるわけではありません。

人工真皮による貴族手術とは?

今回の患者様には、人工真皮を使用した貴族手術を行っています。

人工真皮は、組織の欠損部分などを補う目的で使用される人工材料の一種です。

美容外科では、使用する材料の特性や適応を踏まえ、ボリュームを補う治療に用いられることがあります。

人工真皮による貴族手術では、鼻翼基部に人工真皮を配置し、凹みを補うことを目指します。

ヒアルロン酸注入とは異なり、切開や材料の留置を伴う外科的な治療です。

そのため、腫れや内出血、感染、人工真皮の位置ずれなどのリスクがあります。

また、人工真皮を入れたからといって、鼻翼基部が大きく膨らむとは限りません。

今回の診察でも、人工真皮による治療で必ずしも大きなボリューム変化が得られるわけではないことをご説明しています。

自然な立体感を目指すためには、もともとの骨格や鼻翼基部の凹み方に合わせて治療を検討することが重要です。

貴族手術の前にヒアルロン酸を溶解する理由

今回の症例で重要だったのが、過去に鼻翼基部へ注入したヒアルロン酸の存在です。

患者様は6月に鼻翼基部へヒアルロン酸を注入されていました。

ヒアルロン酸は時間の経過とともに変化しますが、注入から数か月経過していても、製剤や注入部位によっては残存している場合があります。

鼻翼基部にヒアルロン酸が残っている状態では、本来の凹みの程度や必要なボリュームを判断しにくいことがあります。

また、人工真皮を留置する場合には、残存するヒアルロン酸の状態や炎症、感染などのリスクを考慮する必要があります。

今回の診察では、人工真皮による貴族手術を行う前に、ヒアルロン酸を溶解する必要があるとご説明しました。

そのため、今回の施術では鼻翼基部のヒアルロン酸溶解を組み合わせています。

ただし、過去にヒアルロン酸を注入しているすべての方に、必ず溶解が必要というわけではありません。

注入歴や現在の状態、予定している施術によって判断は異なります。

ヒアルロン酸を溶解した当日に貴族手術はできる?

今回のカウンセリングでは、ヒアルロン酸溶解と人工真皮による貴族手術を同日に行うことについても説明しています。

同日の施術が可能かどうかは、注入したヒアルロン酸の量や位置、組織の状態、炎症の有無などによって異なります。

ヒアルロン酸を溶解した直後は、局所的な腫れや炎症反応などが生じる場合があります。

そのため、溶解後の状態によっては、人工真皮の留置を別日にする方が適切な場合もあります。

また、人工真皮を留置した後に血腫や感染などの合併症が生じた場合には、状態によって人工真皮を取り出す処置が必要になる可能性があります。

今回の診察でも、血腫に関連して感染が生じた場合には、人工真皮の抜去が必要になる可能性をご説明しています。

貴族手術を検討する際には、施術による変化だけでなく、過去のヒアルロン酸注入歴や合併症への対応についても理解しておくことが重要です。

貴族手術とヒアルロン酸注入の違い

鼻翼基部の凹みに対する治療には、ヒアルロン酸注入と人工真皮による貴族手術があります。

どちらも鼻翼基部にボリュームを補うことを目的としていますが、施術方法やダウンタイム、リスクが異なります。

鼻翼基部ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、注射によって鼻翼基部にボリュームを補う施術です。

切開を伴わずに治療できる一方で、注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに変化するため、状態によっては追加注入が必要になる場合があります。

また、腫れや内出血、しこり、感染、血管塞栓などのリスクがあります。

人工真皮による貴族手術

人工真皮による貴族手術は、鼻翼基部に人工材料を配置して凹みを補う外科的な治療です。

ヒアルロン酸注入とは異なり、切開や材料の留置を伴います。

そのため、術後の腫れや内出血、感染、人工真皮の位置ずれなどに注意が必要です。

また、人工真皮の種類や組織とのなじみ方によって、ボリュームや持続性には個人差があります。

ヒアルロン酸で変化が少なかった場合は人工真皮が適している?

ヒアルロン酸注入で希望する変化が得られなかった場合でも、人工真皮による貴族手術が必ず適しているとは限りません。

鼻翼基部の凹みが原因なのか、頬の位置やほうれい線の形が関係しているのかによって、適切な治療は異なります。

今回の患者様には、人工真皮による貴族手術に加えて、中顔面にアプローチするバーティカルリフトもご提案しました。

バーティカルリフトとは?中顔面を縦方向に引き上げる糸リフト

今回の患者様には、バーティカルリフト4本を組み合わせています。

バーティカルリフトは、糸を用いて中顔面の軟部組織を引き上げることを目指す施術です。

頬の位置や中顔面のもたつきが気になる場合に、治療の選択肢となります。

今回の診察では、バーティカルリフトによって頬の組織を縦方向に引き上げることで、頬の位置を整え、ほうれい線の見え方にもアプローチできる可能性をご説明しています。

ただし、糸リフトによる引き上がり方には個人差があり、すべてのほうれい線が改善するわけではありません。

また、糸リフトには腫れ、内出血、引きつれ、凹凸、左右差、感染、糸の露出などのリスクがあります。

貴族手術とバーティカルリフトを組み合わせる理由

貴族手術とバーティカルリフトは、アプローチする部位や目的が異なります。

貴族手術は、鼻翼基部の凹みにボリュームを補う治療です。

一方、バーティカルリフトは、中顔面の軟部組織を引き上げることを目指す施術です。

鼻翼基部の凹みと頬の位置の両方が関係している場合には、異なる施術を組み合わせることで、それぞれの原因にアプローチすることがあります。

今回の症例では、鼻翼基部のヒアルロン酸を溶解したうえで人工真皮による貴族手術を行い、さらにバーティカルリフト4本を組み合わせています。

ただし、複数の施術を組み合わせたからといって、必ず希望する変化が得られるわけではありません。

顔の状態や希望する仕上がりに合わせて、必要な施術を検討することが大切です。

貴族手術後にほうれい線へヒアルロン酸を追加できる?

今回の診察では、貴族手術後のほうれい線へのヒアルロン酸注入についてもご説明しています。

鼻翼基部の凹みと、ほうれい線全体の溝は、必ずしも同じ原因で生じるわけではありません。

そのため、鼻翼基部に人工真皮を入れた後でも、ほうれい線の状態によっては別の治療を検討する場合があります。

今回の患者様にも、必要に応じて後日ほうれい線へのヒアルロン酸注入を検討する方法をご提案しています。

ただし、人工真皮を留置した後のヒアルロン酸注入は、感染や炎症などのリスクに注意が必要です。

術後の状態が安定していることを確認し、注入部位や必要性を慎重に判断します。

なお、今回の施術では、ほうれい線へのヒアルロン酸注入は行っていません。

貴族手術(人工真皮)のダウンタイム

人工真皮を使用した貴族手術では、術後に腫れや内出血、痛み、違和感などが生じることがあります。

術後1〜3日

腫れや痛み、違和感が目立ちやすい時期です。

術後4〜7日

腫れが徐々に落ち着き始めることがありますが、鼻翼基部周囲のむくみや違和感が続く場合があります。

術後1〜2週間

大きな腫れが軽減してくることが多い時期です。

ただし、腫れや赤み、痛みが強くなる場合には、感染や血腫などの可能性も考慮して診察が必要です。

術後1ヶ月

腫れが徐々に落ち着き、鼻翼基部の形を確認しやすくなる時期です。

ただし、人工真皮の周囲の組織が完全に落ち着くまでには、さらに時間がかかる場合があります。

術後3ヶ月以降

組織の状態がさらに落ち着いていくことがあります。

人工真皮のなじみ方やボリュームの変化には個人差があります。

※上記は一般的な経過の目安です。実際のダウンタイムには個人差があります。

バーティカルリフトのダウンタイム

バーティカルリフトでは、糸を挿入した部分に腫れや内出血、痛み、引きつれ感などが生じることがあります。

術後数日から1〜2週間程度は、腫れや違和感が目立つ場合があります。

また、糸の挿入方向や引き上げる組織の状態によっては、凹凸や左右差が一時的に生じることもあります。

今回のように貴族手術とバーティカルリフトを組み合わせる場合には、複数の部位に腫れや違和感が生じる可能性があります。

そのため、仕事や予定を考慮して施術時期を検討することが大切です。

貴族手術で後悔しないために大切なこと

人工真皮による貴族手術を検討する際には、希望する変化と施術によって得られる可能性のある変化を整理することが重要です。

特に、過去に鼻翼基部へヒアルロン酸を注入している場合には、現在の状態を確認する必要があります。

また、人工真皮はヒアルロン酸と異なる特徴を持つ材料ですが、必ずしも大きなボリューム変化が得られるわけではありません。

今回の診察でも、人工真皮を入れても鼻翼基部が大きく膨らむとは限らないことをご説明しています。

さらに、鼻翼基部の凹みとほうれい線全体の状態は異なるため、必要に応じて中顔面の引き上げや別の施術を検討することがあります。

施術前には、治療の目的だけでなく、ダウンタイムや感染リスク、人工真皮の抜去が必要になる可能性についても理解しておくことが大切です。

辻院長の診断ポイント|ヒアルロン酸を溶解してから人工真皮へ

今回の症例では、過去に鼻翼基部へヒアルロン酸を注入していたことが、治療方針を考えるうえで重要なポイントでした。

患者様は、ヒアルロン酸注入によって希望していた変化が得られなかったため、人工真皮による貴族手術を希望されました。

診察では、まずヒアルロン酸を溶解する必要があることをご説明しました。

また、人工真皮を使用しても必ず大きなボリュームが得られるわけではないこと、血腫や感染などの合併症が生じた場合には人工真皮の抜去が必要になる可能性があることもお伝えしています。

さらに、鼻翼基部の凹みだけでなく、中顔面の位置にもアプローチするため、バーティカルリフトを組み合わせています。

美容医療では、同じ部位への治療であっても、過去の施術歴や希望する変化によって適切な方法が異なります。

今回のようにヒアルロン酸注入歴がある場合には、残存する製剤の状態やリスクを考慮した治療計画が重要です。

施術料金(税込)

今回の症例で行った施術と料金をご紹介します。

貴族手術(人工真皮):ほうれい線・鼻翼基部
モニター価格 175,000円

ヒアルロン酸溶解/1本
22,000円

バーティカルリフト4本
モニター価格 92,400円

静脈麻酔
55,000円

合計 344,400円(税込)

※症例施術時の料金です。現在の料金やモニター条件についてはお問い合わせください。

※今回のヒアルロン酸溶解は、貴族手術に関連して必要となった処置です。

※ほうれい線への追加ヒアルロン酸注入は今回の施術に含まれていません。

ダウンタイム・リスク・副作用

施術内容:
ヒアルロン酸溶解、貴族手術(人工真皮)、バーティカルリフト4本

麻酔:
静脈麻酔

主なダウンタイム:
腫れ、内出血、赤み、痛み、むくみ、違和感、つっぱり感、引きつれなど

主なリスク・副作用:
感染、出血、血腫、左右差、傷跡、瘢痕、知覚異常、人工真皮の位置ずれ、露出、異物反応、炎症、凹凸、糸の露出、後戻り、仕上がりの個人差など

ヒアルロン酸溶解では、腫れ、内出血、アレルギー反応などが生じる可能性があります。

人工真皮に感染などが生じた場合には、状態によって抜去が必要になることがあります。

また、貴族手術やバーティカルリフトによって、希望する変化が必ず得られるわけではありません。

効果やダウンタイムには個人差があります。

まとめ|鼻翼基部ヒアルロン酸で満足できなかった方の貴族手術

今回ご紹介したのは、鼻翼基部へのヒアルロン酸注入で希望する変化が得られず、人工真皮による貴族手術を選択された25歳男性の症例です。

今回は、過去に注入した鼻翼基部のヒアルロン酸を溶解したうえで、人工真皮による貴族手術とバーティカルリフト4本を行っています。

貴族手術は、小鼻の付け根の凹みにボリュームを補う治療です。

一方、バーティカルリフトは、中顔面の軟部組織を引き上げることを目指す施術です。

それぞれの施術は目的が異なるため、鼻翼基部の凹みや頬の位置など、複数の要因が関係している場合には、組み合わせて治療を検討することがあります。

ただし、人工真皮を使用すれば必ず大きな変化が得られるわけではなく、感染や血腫、位置ずれなどのリスクにも注意が必要です。

特に過去にヒアルロン酸注入歴がある方は、現在の状態を確認し、必要に応じて溶解などの処置を検討することが重要です。

名古屋で貴族手術(人工真皮)、鼻翼基部の凹み、ヒアルロン酸注入後の再治療をご検討中の方は、LA MER CLINICへご相談ください。

LA MER CLINIC
名古屋・金山駅南口徒歩2分