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【名古屋】64歳女性|眉下切開+ROOF切除|眼瞼下垂が強い場合の治療順序64歳女性|まぶたのかぶさりと重さが気になる
今回ご紹介するのは、上まぶたの皮膚のかぶさりと重さについてご相談いただいた64歳女性です。
まぶたのたるみが強く、普段から額を動かして目を開ける状態がみられました。
診察すると、単純な皮膚のたるみだけではなく、眼瞼下垂も強い状態でした。
さらに上まぶたには脂肪による厚みもあったため、今回は眉下切開とROOF切除を行っています。
まぶたのたるみと眼瞼下垂は別の問題
上まぶたが重く見える原因は、すべて同じではありません。
今回の患者様には、
・上まぶたの皮膚のたるみ
・眼瞼下垂による目の開きにくさ
・まぶたの脂肪による厚み
が重なっていました。
眉下切開は余分な皮膚のかぶさりを改善する手術ですが、眼瞼下垂そのものを治療する手術ではありません。
そのため、眉下切開だけを行っても、目の開きについては物足りなさが残る可能性があることを事前にご説明しています。
なぜ眼瞼下垂より眉下切開を先に行うのか
今回の症例では、眼瞼下垂と皮膚のたるみの両方があるため、どちらか一方だけですべてを改善することは難しい状態でした。
一方で、眉下切開と眼瞼下垂手術を同時に行うのではなく、段階的に治療する方針としました。
眼瞼下垂を先に治療しても、上まぶたの余った皮膚によるかぶさりは残ります。
そこで今回は、まず眉下切開で皮膚のたるみを整え、術後の状態が落ち着いてから目の開きを再評価することにしました。
眉下切開後も目の開きに物足りなさがある場合には、術後1ヶ月以降を目安に眼瞼下垂手術を検討します。
眉下切開8mm+ROOF切除
今回は眉下から約8mmの皮膚を切除し、同時にROOF切除を行っています。
ROOFとは、眼輪筋の下に存在する脂肪組織です。
上まぶたの厚みがある方では、皮膚だけを切除しても重たい印象が残ることがあります。
今回の患者様はまぶたの脂肪も認められたため、眉下切開とROOF切除を組み合わせて上まぶたの厚みも調整しています。
ROOFを取りすぎるとくぼみなどにつながる可能性があるため、必要な範囲を見極めて切除することが重要です。
額を使って目を開けている場合は眼瞼下垂も確認
まぶたが重い方の中には、無意識に眉毛を持ち上げ、額の筋肉を使って目を開けている方がいます。
今回も額を動かして目を開ける状態がみられました。
皮膚のたるみだけが原因なのか、眼瞼下垂による目の開きにくさもあるのかによって、必要な手術は変わります。
眉下切開を希望されている場合でも、目の開きまで含めて診察することが大切です。
辻院長の診断ポイント
今回のポイントは、眉下切開だけですべてを改善しようとしないことです。
患者様には皮膚のたるみと強い眼瞼下垂の両方がありました。
まず眉下切開8mmとROOF切除で、皮膚のかぶさりと上まぶたの厚みを調整。
その後、目元が落ち着いた段階で目の開きを再評価し、必要であれば眼瞼下垂手術を追加する段階的な治療計画としています。
施術料金(税込)
眉下切開
モニター価格 280,000円
ROOF切除
モニター価格 49,000円
別途麻酔代
笑気麻酔 15,000円
※症例施術時の料金です。モニターには適応・条件があります。
ダウンタイム・リスク
ダウンタイム:腫れ/内出血/むくみ/赤み/痛み/つっぱり感/傷跡の赤みなど
リスク・副作用:左右差/感染/出血/血腫/傷跡/瘢痕/知覚異常/くぼみ/目元の印象の変化/眼瞼下垂による目の開きにくさが残る可能性/仕上がりの個人差など
まとめ|眉下切開で改善するたるみと、眼瞼下垂による開きにくさを分けて考える
今回の64歳女性は、まぶたの皮膚のたるみだけではなく、眼瞼下垂と上まぶたの脂肪による厚みも認められました。
そのため、まず眉下切開+ROOF切除を行い、皮膚のかぶさりと厚みを調整。術後に目の開きを再評価し、必要であれば眼瞼下垂手術を検討する方針です。
まぶたが重い、皮膚がかぶさる、額を使って目を開けているといった症状がある場合、原因がひとつとは限りません。
名古屋・金山・栄・豊田・岡崎・豊橋・春日井・一宮・岐阜で、眉下切開やROOF切除、眼瞼下垂を含めた上まぶたの治療をご検討中の方は、LA MER CLINICにご相談ください。