
美容外科の切開手術では、デザインや仕上がりだけでなく、「傷跡をできるだけ目立ちにくくしたい」「腫れや内出血をできるだけ抑えたい」「手術中や術後の痛みが不安」といったご相談も多くいただきます。
ラメールクリニックでは、眉下切開、人中短縮、外側人中短縮、口角挙上など、辻 航平院長が担当する一部の切開施術を「Elite対象施術」としています。
Eliteでは、単に切開して縫合するのではなく、使用する糸、縫合方法、麻酔、手術操作、抜糸まで、傷跡やダウンタイムに関わる一つひとつの工程を大切にしています。
ここでは、Elite対象施術における5つのこだわりをご紹介します。
01|傷跡に配慮した極細・透明糸+執刀医による抜糸
切開手術では、手術直後から抜糸までの期間、皮膚表面に縫合糸が残ります。
Elite対象施術では、表面縫合に極細の透明糸を使用しています。
黒色や青色などの糸と比較して縫合糸そのものが目立ちにくく、抜糸までの期間もできるだけ自然に過ごしていただけるよう配慮しています。
一方、透明糸は視認性が低く、抜糸にはより慎重な確認が必要です。そのため原則として、実際に切開・縫合を行った執刀医自身が傷の状態を確認しながら抜糸を行います。
傷の治り方には個人差があるため、抜糸時にも創部の状態を確認することを大切にしています。

02|中縫いには吸収性モノフィラメント糸「PDS」を使用
切開手術の縫合では、皮膚表面だけではなく、その内側をどのように縫合するかも重要です。
Elite対象施術では、皮下・真皮縫合に吸収性モノフィラメント糸「PDS」を使用しています。
皮膚表面だけで創部を支えるのではなく、内側からも創部を支えることで、皮膚表面の縫合部分に過度な張力が集中しないよう配慮します。
PDSは時間の経過とともに体内で吸収されるため、基本的に中縫いの糸を抜糸する必要はありません。
傷跡を完全になくすことはできませんが、縫合方法や創部にかかる張力まで考慮し、できるだけきれいな傷跡を目指します。

03|局所麻酔後すぐに切開せず、十分な時間を確保
局所麻酔を注入した直後に手術を開始するのではなく、Elite対象施術では麻酔後に一定の待機時間を設けています。
局所麻酔に使用する薬剤には血管収縮作用を利用するものがあり、その作用が十分に得られるまで時間を確保してから切開を開始します。
手術中の出血をできるだけ抑えることは、術野を確認しやすくするだけでなく、術後の腫れや内出血への配慮にもつながります。
手術時間だけを短くすることを優先せず、必要な工程に必要な時間をかけることを重視しています。
04|手術中・術後の痛みに配慮した「Elite麻酔」
「切開手術は麻酔が痛そう」
「麻酔が切れた後が不安」
という方も少なくありません。
Elite対象施術では、局所麻酔時の痛みに配慮して極細の麻酔針を使用します。
さらに、持続時間の異なる局所麻酔薬を組み合わせることで、手術中だけではなく術後の痛みにも配慮した麻酔設計としています。
痛みの感じ方には個人差がありますが、切開そのものだけではなく、麻酔から術後までを一つの手術として考えることを大切にしています。

05|組織へのダメージに配慮した繊細な切開・剥離
切開手術では、「どこを切るか」だけでなく「どのように切開し、剥離するか」も重要です。
Elite対象施術では、経験を積んだ執刀医がメスやハサミによる切開・剥離を主体として手術を行います。
電気的なデバイスを一切使用しないということではありません。止血など必要な場面では適切に使用しますが、過度に依存せず、必要な場面に限定することで、周囲組織への不要な熱ダメージを可能な限り抑えることを重視しています。
出血、組織への負担、術後の腫れなどにも配慮しながら、一つひとつの操作を丁寧に行います。

Eliteが大切にしているのは「切ること」だけではありません
切開手術の仕上がりは、手術名や切開する長さだけで決まるものではありません。
術前の診察とデザイン、麻酔、切開、剥離、止血、中縫い、表面縫合、そして抜糸。
Eliteでは、この一連の工程すべてが切開手術の仕上がりやダウンタイムに関わると考えています。
特に眉下切開や人中短縮、外側人中短縮、口角挙上などは、お顔の中でも傷跡が気になりやすい部位を切開する施術です。
だからこそラメールクリニック院長辻は、「何をするか」だけではなく「どのように手術をするか」まで大切にしています。
Elite対象となる主な切開施術
Eliteは、辻 航平院長が担当する一部の切開施術を対象としたカテゴリーです。
対象となる施術や料金、モニター価格については各施術ページ・料金表をご確認ください。
※傷跡、腫れ、内出血、痛みなどの経過には個人差があります。
※すべての方で傷跡やダウンタイムが少なくなることを保証するものではありません。
※適応となる施術は診察のうえで医師が判断します。