眉下切開の修正手術|辻航平医師が解説する「再手術が適応となる判断基準」

眉下切開は、上まぶたのたるみを改善し、自然で若々しい目元を目指す手術です。
一方で、仕上がりに左右差が出てしまったり、思っていた印象と違うと感じたりするケースがあるのも事実です。
ラメールクリニックでは、眉下切開後の修正相談も多く寄せられています。
ただし、眉下切開の修正手術は「誰でも・何度でもできる手術」ではありません。
本記事では、
ラメールクリニック 辻航平医師が
眉下切開修正の判断ポイント・適応条件・手術の考え方について詳しく解説します。
眉下切開の修正は「慎重な判断」が必要な理由
眉下切開は、まぶたの皮膚を切除する手術です。
一度皮膚を取ると、目と眉の距離は確実に近づくという特性があります。
そのため、
- 修正を繰り返すことで
→ 目元がキツく見える
→ 不自然な印象になる
といったリスクも伴います。
辻医師は、
「修正できるかどうか」よりも
「修正すべきかどうか」を最も重視しています。
眉下切開後に「修正を検討すべき」代表的なサイン
① 左右差・非対称が目立つ場合
術後に、
- 片側だけ目が開きにくい
- 眉の高さが左右で揃っていない
- 目元の印象に明らかな差がある
と感じる場合、修正が検討されることがあります。
ただし重要なのは、
- 皮膚の余裕が残っているか
- これ以上目と眉の距離を縮めても問題ないか
を総合的に判断することです。
ラメールクリニックでは、
安易に「もう一度切る」判断は行いません。
② まぶたの重さ・たるみ感が残っている場合
「眉下切開を受けたのに、まだ重たい感じがする」
このような相談も少なくありません。
原因としては、
- 初回手術で皮膚切除量が控えめだった
- 皮膚ではなくROOF(眉下脂肪)や眼窩脂肪が影響している
- 額のたるみが主因である
などが考えられます。
この場合、
- 2回目の眉下切開が適応となるケース
- ROOF切除や別アプローチが適するケース
- 前額リフトの方が理にかなうケース
に分かれます。
原因を見誤ると、修正しても満足度は上がりません。
③ 傷跡が長期間目立つ場合
通常、眉下切開の傷は
3〜6か月ほどでかなり目立ちにくくなることが多いです。
しかし、
- 赤みが長引く
- 傷に段差がある
- 眉毛が部分的に薄くなった
といった場合、縫合や切開操作が影響している可能性があります。
ただし、
- 皮膚の硬さ
- 既存の瘢痕状態
によっては、
再手術を行っても完全に消せるとは限らないことも正直に説明しています。
眉下切開修正手術の流れ|ラメールクリニックの考え方
① 再手術が「適応かどうか」の診察
辻医師の診察で最も重視するのは、
- 皮膚切除の余地
- 目と眉の距離
- たるみの本当の原因
- お顔全体のバランス
です。
「直せるか」ではなく
「今、直すことがベストか」を見極めます。
② 修正だからこそ必要な繊細なデザイン
修正手術では、
- 既存の傷
- 皮膚の硬さ
- 張力のかかり方
をすべて考慮したデザインが必要です。
数ミリの判断が、
仕上がりの自然さを左右します。
③ 縫合への徹底したこだわり
ラメールクリニックでは、
- 皮下・皮膚の二層縫合
- 毛根を極力温存する操作
- 傷の段差を作らない縫合
を徹底しています。
「傷は必ず残るものだからこそ、
いかに目立たせないかが重要」
というのが辻医師の考え方です。
眉下切開の修正を検討している方へ
眉下切開の修正は、
初回手術以上に判断力が求められる手術です。
- もう一度切るべきか
- 別の手術が適しているのか
- 今は経過を見るべきか
これらを冷静に判断できる医師に相談することが大切です。
ラメールクリニック 辻航平医師の眉下切開修正相談
ラメールクリニックでは、
- 他院眉下切開後の修正相談
- 修正すべきか迷っている段階での相談
- 傷跡や左右差への不安
も丁寧に診察しています。
「修正が必要かどうかわからない」
その段階でも問題ありません。
無理に再手術を勧めることはなく、
最適な選択肢を一緒に考えることを大切にしています。
まとめ|眉下切開修正は「見極め」がすべて
眉下切開の修正は、
- 誰にでもできる手術ではない
- 回数を重ねれば良くなるものでもない
だからこそ、
経験・診断力・デザイン力を備えた医師による判断が不可欠です。
眉下切開後の仕上がりに違和感がある方、
修正すべきか迷っている方は、
一度ラメールクリニックまでご相談ください。
