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【症例】60代女性|ほうれい線・マリオネット・フェイスラインのもたつき改善(糸リフト症例)
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【症例】60代女性|ほうれい線・マリオネット・フェイスラインのもたつき改善(糸リフト症例)

直後

患者様情報

  • 年齢:60代
  • 主訴(お悩み)
     ・ほうれい線の深さ
     ・マリオネットライン
     ・フェイスラインの崩れ
     ・口横のもたつき
     ・たるみ全体による老け見え
  • 希望:自然に若返りたい、糸で引き上げたい
  • ダウンタイム:できるだけ短くしたい

■ 施術メニュー(糸リフト)

今回の症例では、たるみ・もたつきの強さに合わせて 3種類の糸を組み合わせる“ミックスリフト” を行いました。

プチプラリフト 2本

浅い層の細かいもたつきに効果的。口横や、輪郭の小ジワ改善に使用。

ジェネリフト 6本

中層〜深層までしっかり支えるリフト糸。
フェイスラインの引き上げ、ほうれい線〜マリオネットラインに強く働きます。

ラメールリフト 4本

当院オリジナルの強い固定力×自然な移動を両立したリフト糸。
中顔面の立ち上がりと、頬のボリュームロス改善に使用。

■ 治療のポイント(辻医師のデザイン)

下顔面のもたつきを優先して引き上げ

60代は特に「口横〜フェイスラインのたるみ」が老け見えの原因。
ジェネリフトをフェイスラインに多く配置することで、下方向への落ち込みを改善。

中顔面の高さを自然に戻す

ラメールリフトで頬の位置を“若い頃の位置”へ戻すことで、
全体の印象が一気に明るく。

表情に影響しない、自然な引き上がり

無理な強引リフトではなく、自然に皮膚が“元の位置に戻る”イメージでデザイン。
不自然な引きつれを起こさないよう、角度と皮膚の張力を細かく調整。

■ 症例写真(Before → After)

【After】

  • フェイスラインがシュッと引き締まる
  • 口横の影が薄くなる
  • ほうれい線が浅く
  • 下顔面のもたつきが改善
  • 横顔シルエットがより若々しく

得られた効果

フェイスラインが大幅にスッキリ

ジェネリフトが下顔面のたるみに強く働き、輪郭が明確に。

深いほうれい線・マリオネットラインが改善

上方向にボリュームを戻すことで、影が薄くなる。

“若い頃の顔の高さ”が復活

ラメールリフトによる中顔面の立ち上がり。

口元のだるさが軽減し、印象が明るい

プチプラリフトで細かい口周りのシワも整う。

施術のリスク・副作用

  • 腫れ、内出血、むくみ
  • 感染、左右差
  • 糸の露出の可能性
  • 一時的な痛み・違和感
  • 針穴の赤み
    ※ほとんどは2週間程度で改善します。

よくある質問

Q. 60代でも糸リフトは効果ありますか?

→ あります。
ただし、肌質・たるみ量により「どの糸」「何本」が最適か大きく変わるため、複数の糸の組み合わせが必要なことも多いです。

Q. 糸リフトと脂肪吸引、どちらが良い?

→ 下顔面の“脂肪の量”によります。
脂肪が多い場合は吸引の方が効果的ですが、
皮膚のたるみが主因なら糸リフトで十分改善できます。

Q. どれくらい持ちますか?

→ 目安は1〜1.5年ですが、
部位や糸の種類、皮膚状態により個人差があります。

担当医師:辻 航平(ラメールクリニック院長)

・切開系と糸リフトを組み合わせた総合治療が得意
・自然で上品、バレにくい変化を重視
・糸の固定・腫れの少なさ・左右差調整に定評あり

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