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【症例紹介】眉下切開+目頭切開+タレ目形成+埋没法(半年分割仕上げ)33歳女性|最適な順番で仕上げた“自然で大きな目元”
■ 患者さま情報
- 年齢:33歳
- お悩み:
- まぶたの重さ
- 目の横幅・縦幅不足
- 女性らしい柔らかい印象にしたい
- 「辻先生で目元手術がしたい」という指名希望
- 希望:自然で大きく、優しい印象の目元へ
■ 治療方針:一度に詰め込まない“分割アプローチ”
33歳の患者さまは、過去の症例を長年見てくださっており
「どうしても辻先生にお願いしたい」と、愛知県の遠方から来院。
初回カウンセリングでは、
“1回で全部やるよりも、半年かけて仕上げる方が
より美しい目元になる”ことを丁寧に説明しました。

🔹 1回目(4月)
眉下切開/目頭切開/タレ目形成(結膜法)
- 眉下切開で余剰皮膚を除去し、まぶたの重さを改善
- 目頭切開で横幅を広げ、柔らかな印象に
- タレ目形成(結膜法)で優しい雰囲気へ
- ※ここではあえて“二重は作らない”
▶ 理由:眉下切開後のまぶたは2ヶ月ほどで厚み・挙筋バランスが変化するため
その上で二重を仕上げるのが最も綺麗に整う
🔹 2回目(10月)
ラメール・ダブル(二重埋没法)で最終仕上げ
- 左右差・瞼の厚み・目頭位置を再評価
- “広げすぎない自然なミックスライン”をデザイン
- 眉下で軽くなったまぶたに合わせ、理想の幅を完成

■ 手術内容一覧
- 眉下切開(眉下リフト)
- 目頭切開(Z形成)
- タレ目形成(結膜法)
- 埋没法:ラメール・ダブル
■ 術後経過と変化
✔ 眉下切開でまぶたの重さが軽減
✔ 目頭切開で程よい横幅
✔ タレ目形成で女性らしい柔らかさ
✔ 埋没で二重ラインを最終調整
✔ “作り込んだ感ゼロ”の自然な大きな目元へ
仕上がりは、“整形した”ではなく
“もともと綺麗だったかのように見える目元”。
これは“分割で仕上げる”ラメールならではの結果です。

■ ダウンタイム
眉下切開
- 腫れ:3〜5日
- 内出血:1〜2週間
- 傷跡:3ヶ月〜半年で馴染む(個人差あり)
目頭切開
- 腫れ:約5日
- 傷跡:数ヶ月で自然に
タレ目形成
- 白目の充血:1〜2週間
埋没法
- 腫れ:1〜3日
- 持続:個人差あり
■ 医師コメント
眉下切開と埋没は“同日にやらない方が綺麗になる”ケースがあります。
まぶたの厚みの落ち着き、挙筋の動きの変化、二重幅との相性。
これらを丁寧に見極め、最適な順番で施術することが
自然で上品な仕上がりにつながります。
本症例は6ヶ月の伴走で、
“美しく、でも自然”という理想形に到達しました。
■ この症例が向いている人
- 一気にやるのが不安
- とにかく自然な目元にしたい
- 眉下切開後に二重を迷っている
- どの順番で手術するべきか知りたい
- 遠方からでも信頼できる医師に任せたい
■ 施術担当
辻 航平 医師|LA MER CLINIC(ラメールクリニック・名古屋金山)